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王貞治さん超えの村上宗隆が常に口にした言葉 快挙の裏に変わらぬ姿

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【ヤクルト-巨人】九回裏ヤクルト2死一、二塁、今季55号となる3点本塁打を放ってダイヤモンドを回る村上宗隆=北山夏帆撮影
【ヤクルト-巨人】九回裏ヤクルト2死一、二塁、今季55号となる3点本塁打を放ってダイヤモンドを回る村上宗隆=北山夏帆撮影

 プロ野球史上初の5打席連続本塁打、歴代単独2位のシーズン56本塁打、そして史上最年少22歳での「3冠王」。3日にリーグ最終戦を終えたヤクルトの村上宗隆内野手が今季見せ続けた活躍は多くの人に注目されたが、本人が常に口にするのは個人成績よりも「チームが勝てるように」「チームのために」という言葉だ。快挙を成し遂げた土台には、高校時代から変わらない献身的な姿勢があった。

 「一人だけ、おいしいものを食べようという気はないんですよ。ギョーザ一つでも『みんなで食べよう』、自分が多く食べるよりも後輩に『食べろよ』というタイプの子」

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