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安倍晋三元首相銃撃

2022年7月8日、演説中の安倍元首相が銃撃され、死亡しました。その後の「国葬」にも疑念が…。

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自民・村上誠一郎氏「国賊」発言に党内で反発も 国葬欠席へ

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対談で話す自民党衆院議員の村上誠一郎さん=東京都新宿区で2020年10月16日、宮武祐希撮影 拡大
対談で話す自民党衆院議員の村上誠一郎さん=東京都新宿区で2020年10月16日、宮武祐希撮影

 自民党の村上誠一郎元行政改革担当相は21日、安倍晋三元首相の国葬を欠席する意向を明らかにした。27日の実施が閣議決定されている国葬に与党議員が欠席を表明するのは異例。事務所が発表したコメントで「反対が多いなか、なぜ強行するのか。安倍氏の名誉になるのかどうか」と述べた。

 村上氏はコメントで「吉田茂元首相の国葬の際には、当時の佐藤栄作首相は与野党、三権の長に気を配った」と指摘し、国葬実施決定に至る政府の調整・説明不足を批判。佐藤氏や中曽根康弘元首相の死去時に国葬が実施されなかったことを指摘し、「なぜ今回は実施するのかという問題もある」とした。

 時事通信は20日、村上氏が党本部で開かれた総務会後に、安倍氏の政権運営が「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と発言したと報じた。

 村上氏の言動に対し、安倍派議員らは強く反発。同派議員の一人は「そんなことを言うなら離党すべきだ」と主張する。村上氏が、常設の最高意思決定機関である総務会メンバーから外れるべきだとの意見も出ている。【藤渕志保】

【安倍晋三元首相銃撃】

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