エネオス元会長 辞任理由は女性への「不適切な言動」

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杉森務氏=内藤絵美撮影
杉森務氏=内藤絵美撮影

 石油元売り最大手ENEOS(エネオス)ホールディングス(HD)は21日、8月に会長グループ最高経営責任者=CEO=を退いた杉森務氏(66)について、女性への不適切な言動が辞任の理由だったことを明らかにした。退任時には「一身上の都合」とだけ説明していた。

 辞任の理由を巡っては、ニュースサイト「デイリー新潮」が同日、7月初めに沖縄市で女性に「胸を触り、キスを強要」などの「性加害」があったためだと報じている。

 エネオスHDの広報担当者は取材に対し、「被害女性側からの申し出を受け、斉藤猛社長の指揮下で事実関係を調査した結果、不適切な言動に及んだと判断した」と説明。「高い倫理観を持って人権尊重とガバナンス及びコンプライアンス(法令順守)の徹底を経営の最優先事項の一つに位置づけていたにもかかわらず、元会長自らがこれに背くような行為を行ったことは会社として甚だ遺憾だ」とコメントした。これまで辞任の経緯を「一身…

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