ドラレコ焼失で原因究明長期化か 名古屋高速バス事故1カ月

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名古屋高速道路のバス事故で損傷した本線と側道を隔てる分離帯=名古屋市北区で2022年9月17日午後3時3分、熊谷佐和子撮影
名古屋高速道路のバス事故で損傷した本線と側道を隔てる分離帯=名古屋市北区で2022年9月17日午後3時3分、熊谷佐和子撮影

 名古屋市北区の名古屋高速道路で大型バスが横転、炎上し9人が死傷した事故は、22日で発生から1カ月。運転手が死亡したほか、車内外の様子を記録したドライブレコーダーも焼失したとみられ、原因究明は長期化する見込みだ。一方、今回の事故では、横転したバスから避難するための非常口の設置場所なども課題として浮上している。

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