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安倍元首相銃撃事件を機に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に改めて注目が集まっています。

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憲法学者・矢島基美さんに聞く「宗教と社会」 優先される内心の自由

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インタビューに答える上智大の矢島基美特任教授=東京都千代田区の上智大で2022年9月12日、手塚耕一郎撮影
インタビューに答える上智大の矢島基美特任教授=東京都千代田区の上智大で2022年9月12日、手塚耕一郎撮影

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る騒動に収束の気配がない。だが、そもそも日本では国民の7割が信仰や信心を持っていない(統計数理研究所「日本人の国民性調査」)。「信教の自由」と言われても、ピンとこない人も多くないか。「いかなる宗教でも、信者個人の『内心の自由』は絶対的に保障されなければなりません」と宗教と人権問題に詳しい憲法学者の矢島基美・上智大特任教授(66)は話す。

 信教の自由って、なぜ大事なのか。憲法が保障していても、やっぱり刑法が優先されるべきではないだろうか。信教の自由と、刑法に反する違法行為。そのどちらが優先されるか、が争点になった有名な裁判がある。

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