「もしかして…」が命救う 2日連続訪問に直感 宇治・天ケ瀬ダム監視員の福田さんへ感謝状 /京都

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男性が乗り越えようと足をかけた場所を示す福田勤さん=京都府宇治市の天ケ瀬ダムで2022年9月20日午前11時22分、鈴木健太郎撮影
男性が乗り越えようと足をかけた場所を示す福田勤さん=京都府宇治市の天ケ瀬ダムで2022年9月20日午前11時22分、鈴木健太郎撮影

 宇治市の天ケ瀬ダムの堤上から飛び降りようとした20代男性を引き留め、自殺を思いとどまらせたとして、宇治署は、ダムの監視業務員、福田勤さん(73)=同市槙島町=に感謝状を贈った。2日連続でダムを訪れて約70メートル下の宇治川を見つめる男性に福田さんが気付き、直感的に声をかけたという。【鈴木健太郎】

 監視業務員は、見学者の飛び降りや転落事故を防ぐ目的で配置されており、見学の受け付けや案内も担当。国交省天ケ瀬ダム管理支所から委託を受け、4人が交代で勤務している。

 福田さんは8月8日正午ごろ、ダム堤上で、転落を防ぐブロックに足を掛けて乗り越えようとしている男性を、約200メートル手前で発見。近寄って「何をしてるんです。足をかけてたのではないですか」と声をかけると、男性は「死にたい」と言って崩れるように座り込んだという。

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