首都直下地震で最も危ないエリアは? 東京都がランキング更新

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新宿の高層ビル群。中央は東京都庁=東京都新宿区で2020年4月、本社ヘリから吉田航太撮影
新宿の高層ビル群。中央は東京都庁=東京都新宿区で2020年4月、本社ヘリから吉田航太撮影

 首都直下地震の発生が懸念される東京都は、町(丁目)ごとに地震による建物倒壊や火災発生の危険性などを評価し、5段階にランク付けした「地域危険度」を4年半ぶりに更新して公表した。都内では建物の耐震化や不燃化が進み、全体の危険度は低下しつつある一方、荒川、隅田川沿いや品川、大田、中野、杉並各区の一部では危険度が高い地域が広がっていることが浮き彫りになった。

 既に市街地を形成しているか、今後10年以内に開発される見通しの「市街化区域」の5192町(丁目)が調査対象で、同じ揺れの強さに遭遇した場合を想定して算出。「建物倒壊危険度」「火災危険度」「総合危険度」の3種類でランク付けをした。総合危険度は建物倒壊危険度と火災危険度を合算した上で、災害活動に必要な空間の量、道路の整備状況から、避難や消火・救助活動のしやすさなどを加味して算出した。

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