部活は学校から切り離せるか その功罪と先生の本音

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
谷田部東中学校ではプロ選手が指導している=茨城県つくば市で2022年6月、深津誠撮影
谷田部東中学校ではプロ選手が指導している=茨城県つくば市で2022年6月、深津誠撮影

 平日の放課後や、週末の練習や試合も、顧問の先生が見てくれるのが当たり前。そんな部活のあり方がいま、大きく変わろうとしている。

 来年度以降、少なくとも週末の指導は外部コーチが基本となり、先生は本当にやりたい人だけがやる。スローガンは「地域移行」。端的に言えば、先生を部活指導から解放しようということだ。将来的には大学のサークルのように、レクリエーションから競技志向まで、選択肢に富んだ柔軟なあり方を目指すという。

 背景には、過重労働が常態化している教員の働き方改革、そして少子化がある。なぜ、いまなのか。本当に部活は変わるのだろうか。「どうせ変わらない」という声もある中、着々と進んでいる改革の裏側を見ていきたい。

この記事は有料記事です。

残り4686文字(全文4993文字)

あわせて読みたい

ニュース特集