対局外の表情描く 大谷さんパステル画展 梅田 /大阪

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室田伊緒女流二段をモデルにした「考えることの美しさ」(左の絵)と大谷郁代さん=大阪市北区の梅田画廊で2022年9月24日午後2時36分、新土居仁昌撮影
室田伊緒女流二段をモデルにした「考えることの美しさ」(左の絵)と大谷郁代さん=大阪市北区の梅田画廊で2022年9月24日午後2時36分、新土居仁昌撮影

 精巧な写実と柔らかな余韻が印象的なパステル画の「大谷郁代展―パステル・思索の軌跡」が大阪市北区梅田3、毎日新聞ビル1階の梅田画廊(06・6346・1100)で開催されている。30日まで。

 大谷さんは寝屋川市の生まれ。広島市立大芸術学部で油絵を専攻したが、木炭とパステルで描いた作品の個展を各地で精力的に開いている。

 本展には約30点を出品。目を引くのが、大谷さんが趣味としている将棋に関係した作品だ。将棋サークルの指導対局で知り合った室田伊緒女流二段をモデルにした作品では、自身の洋服を室田女流二段に着てもらい、チェスをする姿「考えることの美しさ」や、バックギャモンでサイコロを振る様子「考える楽しみ」を描いた。大谷さんは「将棋の真剣勝負とは違った柔らかい表情が出ていて、室内空間のゲームの楽しさを描けた」と話す。

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