ウクライナ4州　編入すれば核含む「完全保護」露外相（9月25日）

　ロシアのラブロフ外相はニューヨークの国連本部で記者会見し、露軍制圧下にあるウクライナ4州を「住民投票」を受けて編入すれば「完全な保護下」に置き、すべての法律や核に関するドクトリンを「全領土に適用」すると主張した。この「住民投票」については国連安全保障理事会が27日に公開会合で協議することになった。ウクライナ情勢を巡る日本時間25日の動きを中心にまとめた。【デジタル報道センター】