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米韓両海軍は26日、日本海での合同軍事演習を開始した。北朝鮮によるミサイル発射などの挑発行為への対応を想定した訓練を行う予定で、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」を含む20隻以上が参加。29日まで4日間行われる。
韓国軍からはイージス駆逐艦や哨戒機、F15戦闘機などが参加。両海軍は防空、対潜水艦、対水上戦などの実戦的な海上訓練を通じて、作戦の遂行能力向上を目指す。
演習に先立ち、「ロナルド・レーガン」は23日、韓国南部・釜山に入港。前回の入港は2017年10月で、当時、北朝鮮は核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を繰り返していた時期だった。今回も北朝鮮は北東部・豊渓里(プンゲリ)の核実験場の復旧作業を終えており、25日には約3カ月半ぶりに短距離弾道ミサイル1発を発射。東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)新浦(シンポ)付近では、潜水艦発射弾道ミサイル(…
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