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全数把握簡略化 コロナ感染者数、誤入力相次ぐ 2桁違いも

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厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で2015年10月、竹内紀臣撮影
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で2015年10月、竹内紀臣撮影

 新型コロナウイルス感染者の全国一律での全数把握簡略化を受け、自治体側が誤った感染者数を入力し、厚生労働省がそのまま公表する事例が相次いだことが27日、分かった。広島県では、実際の感染者数は1125人だったが、41人と表示され2桁違いとなった。山口県でも誤りが確認された。

 厚労省や各県によると、県内の複数の医療機関が誤った場所に数字を入力。後で誤りに気付いたが、システムの仕組み上、修正できる時刻を過ぎていたため、そのまま公表されたという。

 山口県では実際は409人の感染者を704人と誤って報告。県によると、医療機関を受診し、発生届の対象外となった人数を二重計上していた。

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