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東京五輪汚職

東京オリンピックのスポンサー選定を巡る汚職事件で、大会組織委元理事らが逮捕。祭典の裏で何が。

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元理事「大広に回す」と電通に打診 代理店選定差配か 東京五輪汚職

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高橋治之容疑者
高橋治之容疑者

 東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=が、広告会社「大広」の執行役員、谷口義一容疑者(57)=贈賄容疑で逮捕=と大手広告会社「電通」の幹部を自身が経営する会社に集め、語学教室運営会社のスポンサー契約の窓口を「大広に回す」と差配した疑いがあることが関係者への取材で判明した。東京地検特捜部は、電通専務だった元理事には契約の代理店を実質的に決める影響力があったとみている模様だ。

 関係者によると、2014年1月に発足した組織委は電通を「専任代理店」としてスポンサー集めの業務を委託した。スポンサーを目指す企業は原則として電通と交渉することになったが、組織委や電通が必要性を認めれば「販売協力代理店」として他の広告会社への再委託が認められていた。

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【東京五輪汚職】

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