「体が動く限り続けたい」80代も走るシニアサッカーの魅力とは

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伸び伸びと駆け回り、ボールを蹴る「アスレチッククラブちば」(ACちば)のメンバーたち=千葉市中央区のフクダ電子スクエアで、2022年9月15日午前10時47分、秋丸生帆撮影
伸び伸びと駆け回り、ボールを蹴る「アスレチッククラブちば」(ACちば)のメンバーたち=千葉市中央区のフクダ電子スクエアで、2022年9月15日午前10時47分、秋丸生帆撮影

 幾つになっても仲間とボールを蹴りたい――。そんな欲求を満たしてくれる場がある。千葉市のシニアサッカーチーム「アスレチッククラブちば」(ACちば)。練習場を訪ねると、70代、80代になってもなお、元気にボールを追うたくさんの笑顔があった。

 歩きながらパスを回したり、リフティングをしたり。激しく当たり、走るのはご法度だ。9月中旬。この日の練習場となった千葉市内のグラウンドを訪ねると、60人ほどの集団が一つのボールを蹴っていた。チームが準備運動の一環としている「ウオーキングサッカー」だ。

 練習は多いときで週4回、1回約2時間。千葉市や千葉県佐倉市のグラウンドに、毎回50~60人が集まる。メンバーは30~80代の計162人(4月時点)。このうち60代は53人、70代は55人、80代は14人だ。準備体操を終えると、年齢層が均等になるようにして10人ほどのグループを幾つも作って、グラウンドの半分を使って試合形式の練習を繰り返す。

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