ジャッジ、生みの苦しみ経て61号 「非常に栄誉」 米大リーグ

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ブルージェイズ戦でロジャー・マリスのア・リーグ記録に並ぶ61号2ランを放つヤンキースのジャッジ=トロントで2022年9月28日、AP
ブルージェイズ戦でロジャー・マリスのア・リーグ記録に並ぶ61号2ランを放つヤンキースのジャッジ=トロントで2022年9月28日、AP

 ルースと同じ60号に並んでから7試合アーチがなかったジャッジが、生みの苦しみを経てヤンキースの先達、マリスの61号にたどり着いた。3―3の七回無死一塁、左翼に勝ち越し2ラン。チーム公式サイトは「非常に栄誉なこと。ヤンキースの偉大な選手と関わることができた」と喜びの声を伝えた。

 2017年に52本塁打で新人王に輝いた。今季さらに飛躍を遂げた一因に、選球眼の向上がある。5年ぶりに四球の数が…

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