毎日書道紙上展 9月度入賞作品 幅広い年齢層、多数の作品 /奈良

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 毎日書道紙上展(毎日新聞奈良支局主催)一般の部の9月度の優秀賞5点と入選20点が決まった。選と評は一般財団法人「毎日書道会」参事で書藝北辰会会長の藤野北辰さんと、かな書作家協会理事で美葵会主宰の今村葵草さん。(作品の写真の氏名は敬称略)

 ◆総評

 毎日書道紙上展は、若い方から高齢の方のさまざまな作品が多数届いています。臨書を含めて印象に残る作品を掲載します。

 ひかるさんの扁平(へんぺい)な隷書は、たっぶりの墨量とかすれ、左右の揺れが不思議な振幅を醸し出します。有香さんは木簡を大胆に活用し、カラッとした明快な作。守さんは、始筆の強さと大胆な抑揚が個性的です。美怜さんは一画一画、揺るぎない墨線に終始した整然の書。広美さんは、自在な文字の強弱で書いた会心の作品です。

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