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新疆ウイグル問題

中国・新疆ウイグル自治区で深刻な人権抑圧が続いています。現地で何が起こっているのか、世界の目が向いています。

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「多くの国が沈黙を続けている」 世界ウイグル会議総裁が訴え

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記者会見を行う世界ウイグル会議のドルクン・エイサ総裁(左)とケルビヌル・シディク氏=東京都千代田区の日本外国特派員協会で2022年9月30日、畠山哲郎撮影
記者会見を行う世界ウイグル会議のドルクン・エイサ総裁(左)とケルビヌル・シディク氏=東京都千代田区の日本外国特派員協会で2022年9月30日、畠山哲郎撮影

 各国のウイグル人組織を統括する「世界ウイグル会議」(本部・ドイツ)のドルクン・エイサ総裁は30日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見した。国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が中国新疆ウイグル自治区での人権侵害を認定した報告書を公表したことを評価。その上で「多くの国が沈黙を続けており、中国のジェノサイドを止めるのに不十分だ」として日本政府や国会にさらなる行動を起こすよう訴えた。

 エイサ氏は、「300万人が収容施設で苦しみ、100万人の子どもが親と離ればなれになった」と主張。日本では2月、新疆などでの人権状況に懸念を表明する国会決議が衆院本会議で採択されたが、エイサ氏は人権侵害を問うものではなかったと指摘し、中国の行為について国会などで「ジェノサイドの認定」をするよう訴えた。

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【新疆ウイグル問題】

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