PCやスマホの普及、「言葉に影響受ける」が9割 国語世論調査

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情報機器の普及で受ける影響
情報機器の普及で受ける影響

 文化庁が30日に公表した2021年度の国語に関する世論調査では、パソコンやスマートフォンといった情報機器の普及が言葉遣いなどにもたらす影響や、国語との接し方の変化についても尋ねた。情報機器による言葉への影響については、90・6%が「受けると思う」と回答した。

 具体的な影響を複数回答で聞いたところ、手で字を書くことが減る89・4%▽漢字を手で正確に書く力が衰える89・0%▽人に直接会いに行って話すことが減る54・5%――などとなった。

 言葉の使い方に関する課題を尋ねる項目では、社会全般と自身の課題を分けて聞き、「改まった場でふさわしい言葉遣いができない」はそれぞれ約6割に上った。ただ、55・3%が「インターネットでの炎上」を社会全般の課題として挙げたのに対し、自身が「ネットでつい感情的な発言・反応をしてしまう」と答えたのは2・2%のみだった。

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