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日本将棋連盟は30日、プロ公式戦で好成績を上げた将棋講師、小山怜央さん(29)=横浜市在住=から、プロ入りを懸けた「棋士編入試験」の受験申し込みを28日に受理したと発表した。現行制度での受験は4人目で、プロ養成機関の奨励会を経験していない人は初めて。11月から棋士5人と対局し、3勝すればプロ入りが認められる。
女流棋士の里見香奈清麗(30)も現在受験中で、2敗目を喫して10月13日に第3局に臨む。同時期に受験者が複数出るのは初めてで、試験官は里見清麗と同じ顔ぶれ。小山さんは「厳しい戦いになると思いますが、力を出し切れるようにしっかりと調整できたらと思います」とコメントした。
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