東大阪、新朝ドラと舞いあがれ! モノづくりのまちPRへ連動企画

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キャンペーンのロゴを持つ野田義和・東大阪市長(右)ら=東大阪市で2022年8月29日午後1時7分、玉木達也撮影
キャンペーンのロゴを持つ野田義和・東大阪市長(右)ら=東大阪市で2022年8月29日午後1時7分、玉木達也撮影

 3日スタートのNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」は東大阪市と長崎県の五島列島が主な舞台だ。放送を機に地元の魅力を多くの人に知ってもらおうと、市など官民による「舞いあがれ東大阪」プロジェクトが始動した。

 「舞いあがれ!」は1994年の東大阪市から物語が動き出す。主人公の実家はネジ工場を営んでいるという設定だ。プロジェクトでは、「地域オリジナルキャンペーンロゴマーク」を作成し、「モノづくりのまち東大阪」をアピールする。

 ロゴは営利用の「舞いあがるまち東大阪」と非営利用の「舞いあがれ東大阪」の2種類。プロジェクト事務局に申請して審査に合格すれば、無償で使用できる。また、町工場で働く人々らをイラストで描いたポスターも作り、プロジェクトに協力する団体などに配っていく。この他、ドラマと連動してさまざまなイベントを計画している。

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