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ノーベル賞

「世界で最も権威のある賞」といわれるノーベル賞。今年はどんな研究・活動に贈られるでしょうか。

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ネアンデルタール人のゲノム解読、人類史に光 ノーベル賞のペーボ氏

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スバンテ・ペーボさん=東京都千代田区で2020年2月、信田真由美撮影
スバンテ・ペーボさん=東京都千代田区で2020年2月、信田真由美撮影

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2022年のノーベル医学生理学賞を独マックスプランク進化人類学研究所教授で、沖縄科学技術大学院大でも客員教授を務めるスバンテ・ペーボ博士(67)に授与すると発表した。授与理由は「絶滅したヒトのゲノムと人類の進化に関する発見」で、ペーボ教授は「古代ゲノム学」という領域を開拓した。

 現代の地球に生きている人類は学問的には「ホモ・サピエンス」と呼ばれる。これに対し、現代人の祖先と言われる「ネアンデルタール人」は約3万年前に絶滅したと考えられているが、ホモ・サピエンスと共存した期間があったことが知られていた。ただ、遺伝的にどのように関係があるかは分かっていなかった。

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