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経済危機に陥っているスリランカが5兆円を超える対外債務(借金)返済の方法を探っている。スリランカを巡っては中国による多額の融資が問題視されるが、実は日本も中国と並ぶ主要債権国だ。「日本にしか期待できない役割がある」とする、最大都市コロンボのシンクタンク「センター・フォー・ア・スマートフューチャー」共同創設者で、エコノミストのアヌシュカ・ウィジェシンハ氏に聞いた。
――国際通貨基金(IMF)はスリランカに29億ドル(約4200億円)の融資を行うことで暫定合意しました。
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