北朝鮮ミサイル 「ウクライナのように原発攻撃されたら…」不安の声

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島根原発1号機(中央手前)、2号機(中央左)、3号機(奥)=松江市で2021年11月29日、本社ヘリから木葉健二撮影
島根原発1号機(中央手前)、2号機(中央左)、3号機(奥)=松江市で2021年11月29日、本社ヘリから木葉健二撮影

 北朝鮮が日本列島越しに弾道ミサイルを発射した4日、原子力発電所を抱える自治体周辺では不安の声が広がった。

 全国で唯一、県庁所在地に原発がある島根県。市民団体「島根原発・エネルギー問題県民連絡会」(松江市)の保母武彦事務局長は「ロシアのウクライナ侵攻では原発が攻撃の標的になっており、人ごとではない。現状で国は原発を守ることができるのか」と疑問を呈した。島根原発1、2号機の運転差し止め訴訟で原告団長を務める元同市議の芦原康江さんは「住民の安全を考えるなら、そもそも攻撃対象になり得る原発を置くべきではない」と話した。

 松江市原子力安全対策課の成瀬和久課長は「どこの原発もミサイルの直撃には耐えられない構造なので、外交防衛上の政策をお願いしたい。最近は頻繁にミサイルが発射されている」と語った。

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