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国越え故郷に緑戻る 日中協力、高崎の蒋さんら植樹 桜や松など10万本「友好も前に」願い /群馬

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緑が戻りつつある蒋家村=日中友好桜と緑のプロジェクトの会提供
緑が戻りつつある蒋家村=日中友好桜と緑のプロジェクトの会提供

 故郷の荒れた山を日本の桜でいっぱいにしたい――。1人の留学生の強い思いが実りつつある。中国湖南省出身で高崎市に住む会社員、蒋雄軍さん(43)は2007年、環境破壊が進む故郷で植樹プロジェクトを始め、これまでに桜や松など10万本以上を植えてきた。日中両国の関係者の協力で乾いた土地に豊かな自然が戻りつつある。【庄司哲也】

 蒋さんの故郷の同省藍山県蒋家村は、蒋姓の一族が住む人口数百人の小さな村だ。1958年から始まり中国全土に混乱を招いた「大躍進運動」で製鉄が奨励され、村では石炭採掘が間に合わず、森林を伐採し炭を作った。その後も人口増化に伴い開墾が進んだ結果、森林が消えた山から土砂が流出するようになった。

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