電動自転車メーカーが3人乗り講習会 きっかけは3歳児死亡事故

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大阪市で開かれた、子育て世帯に電動自転車の3人乗りでの注意点を伝える交通安全教室=5月
大阪市で開かれた、子育て世帯に電動自転車の3人乗りでの注意点を伝える交通安全教室=5月

 電動アシスト自転車の前後に子どもを乗せた3人乗りでの事故が相次ぎ、大阪の自転車メーカーが対策に乗り出した。正しい乗り方がユーザーに伝わっていないとの問題意識から講習会を開き、「1人乗りと同じ感覚で乗らないで」と訴えている。きっかけは3歳児が犠牲となった痛ましい事故だった。

 東大阪市で4月、母親が運転する3人乗り電動自転車が転倒。前にいた男児(3)が投げ出され、トラックにはねられ死亡した。現場は道幅約5メートルで歩道のない道路。路側帯付近を走行中、トラックが接近しバランスを崩したとされる。

 大阪府警によると1~6月に起きた自転車事故で、同乗の未就学児の負傷者は48人。うち電動自転車は28人に上る。

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