大谷が投打ダブル「規定数」突破へ MVP争いへの影響は

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アスレチックス戦に先発し、8回2安打無失点で15勝目を挙げたエンゼルスの大谷=AP
アスレチックス戦に先発し、8回2安打無失点で15勝目を挙げたエンゼルスの大谷=AP

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(28)が5日(日本時間6日午前5時開始予定)の今季最終戦に先発登板する。規定投球回(162回)まで残り1イニングとしており、達成は確定的だ。既にクリアしている規定打席と合わせ、同じシーズンに投打規定数を「ダブル達成」するのは、大リーグでワールドシリーズが創設された1903年以降初の歴史的偉業。注目のリーグ最優秀選手(MVP)争いへも影響を与えそうだ。

年間を通じた貢献度の証し

 米大リーグ、日本のプロ野球ともに、投打の規定数は次のように算出する。

 「規定投球回=チームの試合数と同数」

 「規定打席=チームの試合数×3・1」

 いずれもクリアするにはシーズンを通じて、投手は先発ローテーションを守って投げ続ける、野手はレギュラーで打席に立ち続けることが大前提になる。

 例えば、今季レギュラーシーズンが終了したプロ野球で「規定」をクリアしたのは、打者はセ・リーグ27人、パ・リーグ21人、投手はセ10人、パ9人のみだ。特に先発、中継ぎなど分業制が進む投手では、1シーズン継続して長いイニングを投げ続けること自体が難しくなっている。

 今季の大リーグの規定投球回は「162」、規定打席は「502」が達成ライン。ダブルクリアは、主…

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