リーグトップの奪三振率 快挙達成の大谷、今季残した成績は?

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今季最終戦となるアスレチックス戦の先発登板前にウオームアップするエンゼルスの大谷翔平=オークランドで10月5日、AP
今季最終戦となるアスレチックス戦の先発登板前にウオームアップするエンゼルスの大谷翔平=オークランドで10月5日、AP

 大リーグ史上でも例を見ないシーズン規定打席と規定投球回のダブル達成を果たした米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平。メジャー5年目の今季は投手として大きく飛躍し、ア・リーグ4位タイとなる15勝(9敗)を挙げるなど、各部門の数字を見てもトップクラスの成績を残した。

 「投手・大谷」の成績で今季特に際立ったのが、奪三振の多さだ。今季は直球の速度と変化球のキレが増し、制球力も向上。奪三振率11・87はリーグトップを誇る。6月22日のロイヤルズ戦ではメジャー自己最多となる13奪三振をマークし、ここから6試合連続で2桁の三振を奪うなど…

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