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なぜ最後の対面かなわない? コロナ初期のままの国指針と業者の事情

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国の指針の「はじめに」には、新型コロナウイルス感染症の知見の蓄積に伴い指針を更新する可能性があると書かれている=金澤稔撮影
国の指針の「はじめに」には、新型コロナウイルス感染症の知見の蓄積に伴い指針を更新する可能性があると書かれている=金澤稔撮影

 新型コロナウイルスに感染して亡くなった妻の遺体を「最後の対面」もないまま火葬された男性の話を8月に報じた。政府は感染者の全数把握を見直すなど「ウィズコロナ」を見据えた対応を進めているが、なぜ弔いの現場はいまだ物々しいケースがあるのか。その背景にあるとみられる葬儀業者らの対応を示した国のガイドライン(指針)を巡り、策定過程を知る専門家に話を聞いた。

 取材したのは、民間の火葬会社に30年以上勤め、現在は東京で火葬場コンサルタントとして活動する川田明さん(63)。2020年7月に厚生労働省と経済産業省がまとめた指針の策定議論に加わった一人だ。

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