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岡山県瀬戸内市の国立ハンセン病療養所「長島愛生(あいせい)園」で7日、入所して亡くなった男性の解剖録などの一般公開が始まった。同園によると、こうした資料の一般公開は全国初。公開を決めた遺族は「(男性が)生きた証し。公開することでみんなが考える場にして、差別をなくすことにつながれば」と話している。
男性は愛媛県出身で1939年に長島愛生園に入所し、その後死亡し…
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