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貫いた「アタッキングフットボール」 横浜マリノス3年ぶりV

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試合前に声援を送る横浜マのサポーターたち=日産スタジアムで2022年7月30日、宮武祐希撮影
試合前に声援を送る横浜マのサポーターたち=日産スタジアムで2022年7月30日、宮武祐希撮影

 試合終了の笛が鳴り響くと、よく晴れた神戸の秋空の下で、横浜F・マリノスの選手たちは歓喜の輪を作った。マスカット監督は「攻撃的な自分たちのサッカーを見せて全員で取った結果だ」と胸を張った。Jリーグ開幕から30年目の節目。3年ぶり5度目のリーグ制覇を成し遂げた伝統クラブが貫いたのは、超攻撃型の「アタッキングフットボール」だった。

 最終節まで優勝争いはもつれ込んだが、今季を象徴するような戦いぶりでシャーレを掲げた。開始直後はFW大迫勇也を中心にタレントがそろうヴィッセル神戸に攻め込まれる場面もあったが、徐々にペースをつかむ。前半26分にはFW水沼宏太の右クロスのこぼれ球をFWエウベルが頭で押し込み先制。同点とされたが、後半8分には水沼のFKを相手GKがはじいたところをMF西村拓真が押し込んだ。

 今季を振り返ると、開幕当初から選手が口にした合言葉があった。

 「誰が出てもマリノスのサッカーをする」

 そのサッカーとは…

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