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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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プーチン氏「ウクライナに大規模攻撃」 クリミア大橋爆発への報復か

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ロシアのプーチン大統領=ロシアのサンクトペテルブルクで2022年10月10日、ロシア政府提供・AP
ロシアのプーチン大統領=ロシアのサンクトペテルブルクで2022年10月10日、ロシア政府提供・AP

 ロシアのプーチン大統領は10日、外交防衛政策を決める安全保障会議で、同日午前にウクライナの軍事施設やエネルギーインフラに大規模な攻撃を仕掛けたことを明らかにした。ウクライナ政府が国際的なテロ組織と共謀していると指摘し、「それらの犯罪に対応しないわけにはいかない」と発言。プーチン氏は、2014年に併合宣言したウクライナ南部クリミアとロシアを結ぶ「クリミア大橋」で8日に起きた爆発をウクライナによるテロだと主張しており、報復に乗り出した模様だ。

 ロイター通信によると、10日の攻撃で少なくとも10人が死亡し、60人が負傷した。

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