児童の5%、「ゲーム障害」で生活に問題 家庭内で必要なものは
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2018年に富山県内の小学生約1万3000人を対象に実施したアンケート調査で、オンラインゲームについて日常生活に問題が起きてもゲームがやめられないなど「ゲーム障害」が疑われる児童が5・6%に上った。世界保健機関(WHO)は19年に「ゲーム障害」を依存症の一つに認定した。研究者は「子供にとって、オンラインゲームは依存性がある。将来大きな問題につながる可能性があり、家庭内でルール作りが必要だ」と警鐘を鳴らしている。【青山郁子】
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