特集

猛暑と節電

記録的な高温が続く2022年の夏。電力の供給余力が乏しく、政府による7年ぶりの節電要請が出ています。

特集一覧

経産省が新節電プログラム発表 前年比3%以上減で月1000円相当

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
経済産業省本館=東京都千代田区霞が関1で2019年2月2日、本橋和夫撮影
経済産業省本館=東京都千代田区霞が関1で2019年2月2日、本橋和夫撮影

 経済産業省は11日、冬の電力需給対策として新たな節電プログラムを発表した。前年より3%以上節電した家庭に、特典として月1000円相当のポイントを上乗せ補助する。一部の電力小売事業者は今夏以降、政府の呼びかけに応じ、節電した家庭や企業にポイントを支給するサービスを導入している。同省は新たなプログラムで電力小売事業者の取り組みを後押しし、電力の効率的な利用をさらに促したい考え。

 利用希望者は、契約する電力小売事業者を通じて参加登録する。年内の登録で家庭には2000円、企業には20万円相当のポイントを支給する。

この記事は有料記事です。

残り478文字(全文734文字)

【猛暑と節電】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集