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八神純子の雨がやんだら

八神さんが日常にふと感じたこと、分かち合いたいことをつづります。

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八神純子の雨がやんだら

屋久島で感じた「命の輪」 /愛知

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「やくしま森祭り」で歌う筆者。歌声が島の動物や木々に届いたように思った
「やくしま森祭り」で歌う筆者。歌声が島の動物や木々に届いたように思った

 鹿児島からプロペラ機に乗って約40分。屋久島はこの雨女の私を、滞在した3日間とも快晴で迎えてくれた。旅行ではない。東北支援のコンサートで出会い、生涯現役で歌うと決めたラブソング「約束」やNHK「みんなのうた」の「チョコと私」と、大切な歌を一緒に作ってきたピアニストの塩谷哲さんが誘ってくれた「やくしま森祭り」(10月1日)に出演するためだ。

 このコンサートは「生の音楽に触れる機会が少ない子供たちに、良質で生きた音楽を届けたい」と、東京出身ながら、この島にほれ込んだシンガー、池田綾子さんが発起人となって、17年前から続く。運営はボランティア、チケット収入は全て、島の子供たちの音楽教室や森の遊歩道の整備などに充てる。

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