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日本から約8000キロも離れたウクライナへのロシアによる侵攻は、私たちの生活にも影響を与えている。円安もあり、エネルギー価格の高騰は深刻だ。国の調査では、侵攻開始から半年にあたる8月の都市ガス代は、全国的に前年比約20~30%上昇した。ところが、そんな中でもガス代がほとんど変わらない地域が首都圏にある。経済のグローバル化がもたらす打撃の中、その地域でガス代が維持されているのはとてもローカルな事情によるものだった。
「ガス代の高騰は全く実感していません」
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