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米労働省が13日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8・2%上昇だった。原油高騰が一服し、伸び率は前月の8・3%を下回った。伸び率が前月を下回るのは3カ月連続。ただ、市場予測(8・1%上昇)は上回った。米国のインフレはピークを越えた可能性があるが、家賃などは伸びが加速しており、依然として記録的な高水準が続いている。
8月のエネルギー価格は19・8%上昇で前月の23・8%上昇を下回った。ガソリン価格も18・2%上昇で伸び率は前月の25・6%から大幅に鈍化している。一方、食料品は11・2%上昇で前月の11・4%上昇からほぼ横ばい。家賃など住居費は6・6%上昇で伸び率は前月の6・2%を上回った。
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