- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

浜田靖一防衛相は13日、衆院安全保障委員会などの連合審査会で、北朝鮮による核兵器の開発状況について「我が国を射程に収める弾道ミサイルに搭載するための核兵器の小型化、弾頭化などを既に実現しているとみられる」との見解を示した。参院外交防衛委員会では「北朝鮮が核実験を実施する準備が整っている可能性がある」と指摘した。
浜田氏は北朝鮮の核兵器開発について「既に6回の核実験を行ったことを踏まえれば(計画が)相当進んでいると考えられる」と言及。「弾道ミサイルに搭載して攻撃するには小型化などが必要だ」とし、日本を射程に収める中距離ミサイルの「ノドン」や「スカッドER」などへの搭載は既に可能になっているとの見方を示した。
この記事は有料記事です。
残り169文字(全文476文字)