- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

囲碁の仲邑菫(すみれ)二段(13)が13日に東京都千代田区の日本棋院で打たれた第2回テイケイ杯俊英戦予選で武井太心(たいしん)二段(21)に勝ち、規定により三段昇段を決めた。13歳7カ月での三段昇段は、二十五世本因坊治勲(66)=趙治勲九段=の13歳4カ月に次いで、歴代2位の年少記録。女性棋士では、謝依旻七段(32)の16歳4カ月を抜いて最年少記録となった。
仲邑新三段は、小学6年だった2021年3月に二段に昇段。その後、白星を重ね、女流棋戦を除く棋戦で二段昇段後40勝の昇段規定を満たした。
この記事は有料記事です。
残り246文字(全文495文字)