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神出鬼没、謎のストリートアーティスト
神出鬼没の謎のストリートアーティスト、バンクシーの代表作を、リアルに再現した「バンクシーって誰?」展が、富山県高岡市中川1の同市美術館で開かれている。昨年の東京展では約100日間で18万人以上が訪れた人気企画で、北陸の開催は高岡のみと注目が集まる。12月6日まで。【青山郁子】
バンクシーは1990年代に英・ブリストルで活動を始めたとされる。主に英、米、中東で、政治的、社会的なテーマの作品を残しているが、だれも姿を見た者はいないという。その名を一躍有名にしたのは、2018年のアートオークション。少女と赤い風船を描いた作品が約1億5000万円で落札された瞬間、額に仕込まれたシュレッダーで切り刻まれた映像は、全世界で大きな話題を集めた。
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