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第47回社会人野球日本選手権

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準決勝・NTT東日本―三菱重工East|社会人野球日本選手権2022

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NTT東日本が初の決勝へ 三菱重工Eastに逆転勝ち

【NTT東日本-三菱重工East】五回表NTT東日本1死一、二塁、向山が中前適時打を放つ=京セラドーム大阪で2022年11月8日、滝川大貴撮影
【NTT東日本-三菱重工East】五回表NTT東日本1死一、二塁、向山が中前適時打を放つ=京セラドーム大阪で2022年11月8日、滝川大貴撮影

 第47回社会人野球日本選手権大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催、大阪市共催)は第10日の8日、京セラドーム大阪で準決勝が行われ、NTT東日本が前回準優勝の三菱重工Eastを4―2で降し、初の決勝進出を決めた。9日の決勝でトヨタ自動車と対戦する。

【NTT東日本-三菱重工East】三菱重工Eastに勝利し喜ぶNTT東日本の6番手・多田(右)と捕手・佐久本=京セラドーム大阪で2022年11月8日、滝川大貴撮影
【NTT東日本-三菱重工East】三菱重工Eastに勝利し喜ぶNTT東日本の6番手・多田(右)と捕手・佐久本=京セラドーム大阪で2022年11月8日、滝川大貴撮影

 NTT東日本が好機を逃さずにたたみかけ、快勝した。1点を追う三回、下川の適時打で追いつくと、四回には中村、喜納の連打に犠打を絡めて勝ち越し。五回にも3安打を集めて2点を追加した。三菱重工Eastは一回に先制し、八回にも3連打で1点を返したが、相手の小刻みな継投を打ち崩せなかった。

【NTT東日本-三菱重工East】五回表NTT東日本2死一、二塁、喜納の右前打で生還し喜ぶ下川(右)=京セラドーム大阪で2022年11月8日、滝川大貴撮影
【NTT東日本-三菱重工East】五回表NTT東日本2死一、二塁、喜納の右前打で生還し喜ぶ下川(右)=京セラドーム大阪で2022年11月8日、滝川大貴撮影

NTT東日本・平野宏監督

 (三菱重工Eastに昨年準決勝で敗戦)選手の成長があったから借りを返せた。決勝は自分たちの野球がいかにできるか。

【NTT東日本-三菱重工East】八回裏三菱重工East1死一、三塁、小柳が適時二塁打を放つ=京セラドーム大阪で2022年11月8日、滝川大貴撮影
【NTT東日本-三菱重工East】八回裏三菱重工East1死一、三塁、小柳が適時二塁打を放つ=京セラドーム大阪で2022年11月8日、滝川大貴撮影

三菱重工East・佐伯功監督

 (一回に攻めきれなかった)積極的にいった結果なので仕方ない。(池内が3回で降板)球筋が安定しなかった。

 (相手がエンドランや盗塁など、足を使ってきた)その辺は想定内です。

 (今大会は若手の台頭があった)成長を実感できる部分もあるが、課題をこれから整理して、しっかり練習したい。

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