京都の時代祭、例年通り2000人行列 3年ぶり開催、衣装も新調

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それぞれ一部が新調された、左から「紀貫之の女(むすめ)」「小野小町」「織田信長」「主将(坂上田村麻呂)」の装束=京都市左京区で、南陽子撮影
それぞれ一部が新調された、左から「紀貫之の女(むすめ)」「小野小町」「織田信長」「主将(坂上田村麻呂)」の装束=京都市左京区で、南陽子撮影

 22日にある時代祭の時代行列が、例年通り約2000人規模になることが決まった。新型コロナウイルス禍で3年ぶりとなり、実施を決めた7月の段階では、担い手が集まるか不透明だった。主催する平安講社は「かえって意気込みは強いようで、人員が集まった」としている。

 行列は、明治維新から平安遷都の頃までの各時代の装束をまとった20の列からなり、全長約2キロになる見込み。京都御苑(京都市上京区)を正午…

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