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親が亡くなったり障害があったりして「あしなが育英会」(東京)から奨学金を受けている県内の大学生ら計約100人が15日、福岡市の西鉄福岡(天神)駅前やJR博多駅前で募金への協力を呼びかけた。福岡で3年ぶりの実施。
育英会に募金を全額寄付する「あしなが学生募金」の学生らが街頭に立った。全国で春と秋に活動してきたが、新型コロナウイルス禍で2019年秋から本格的な街頭活動を控えていた。
育英会によると、県内で奨学金を受けている高校生と大学生は22年度は479人で、18年度の238人と比べ2倍に増えた。長引くコロナ禍や、相次ぐ値上げで全国的に奨学生は増えており、街頭活動は奨学金の必要性を広く知ってもらう大切な機会だという。
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