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ワクチン接種後48時間以内に乗務 航空機運航現場で不適切事例

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国土交通省、観光庁、海上保安庁の看板がかかる中央合同庁舎第3号館=東京都千代田区霞が関2で2019年2月10日、本橋和夫撮影
国土交通省、観光庁、海上保安庁の看板がかかる中央合同庁舎第3号館=東京都千代田区霞が関2で2019年2月10日、本橋和夫撮影

 新型コロナウイルス感染拡大を受けた航空機運航現場の対策を巡り、ワクチン接種後に十分な安静期間を空けずに乗務したり、使用していたアルコール検知器が期限切れだったりするなど不適切な事例が複数あったことが、国土交通省の資料や航空各社への取材で判明した。

 スカイマークでは、1人の乗務員が2021年7月、国交省の通達などで制限されているコロナワクチン接種後48時間以内の乗務をしていた。全日空では福岡空…

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