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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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障害や国籍の壁超え、差別ない社会を 別府市「太陽の家」 聴覚障害のウクライナ避難民受け入れ /大分

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コバレンコさん(左)から受け取った折り紙作品を持つ長野市長。手前は太陽の家の山下理事長
コバレンコさん(左)から受け取った折り紙作品を持つ長野市長。手前は太陽の家の山下理事長

 聴覚障害のあるウクライナからの避難民、コバレンコ・バーディムさん(50)が17日、別府市の社会福祉法人「太陽の家」の山下達夫理事長らと、長野恭紘市長を表敬訪問し、受け入れに対する感謝の気持ちを伝えた。【大島透】

 法人によると、コバレンコさんはロシアによるウクライナ侵攻前、首都・キーウの南西260キロの木材工場でフォークリフトの運転手をしていた。ポーランドに避難した後、9月25日に別府市に入った。法人によると、民間の社会福祉法人が障害のあ…

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【ウクライナ侵攻】

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