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野球の日本代表「侍ジャパン」は11月5日から始まる強化試合4試合に臨む。2021年12月の監督就任以来、初めてトップチームの指揮を執る栗山英樹監督(61)は、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた貴重な実戦の場で「勝利」という結果にこだわる。
初陣のはずだった3月の台湾戦は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。ようやく訪れる試合に、栗山監督は高揚感よりも責任感を感じている。
「(気持ちの)高ぶりより、とにかく今は僕のできる全ての準備をし、WBCに向かう。その一つ一つをつぶしていく作業。そっちの責任が重いかな。高ぶって『さあ、いこう』というより『絶対、やり残さない』という感じのほうが強い」
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