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西日本鉄道は、保有バスの2割に当たる500~600台を2030年度までに電気自動車(EV)にする目標を発表した。電気バスはコストの高さが課題だが、中古のバスを改造してコストを下げる。台湾メーカーの技術を取り入れて西鉄子会社が車両の改造を担い、他のバス会社からの受注も目指す。
西鉄は、住友商事が出資する台湾の電気バスメーカー「RAC」と共同でディーゼルエンジンの中古バスを電気バスに改造する技術を開発し、22年6月から北九州市で試験的に運行。1回の充電での平均航続距離は130キロで、二酸化炭素…
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