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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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ロシア軍の攻撃によりウクライナ全土で大規模停電(10月19日)

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ロシア軍のミサイル攻撃を受けた火力発電所で消火活動をする消防隊員たち=ウクライナの首都キーウ(キエフ)で18日、ウクライナ非常事態庁提供・ロイター 拡大
ロシア軍のミサイル攻撃を受けた火力発電所で消火活動をする消防隊員たち=ウクライナの首都キーウ(キエフ)で18日、ウクライナ非常事態庁提供・ロイター

 ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、ロシア軍による10日以降の攻撃により「発電所の30%が破壊され、国内全土で大規模な停電が起きた」とツイッターに投稿した。また、ドンフリード米国務次官補(欧州・ユーラシア担当)は18日、首都ワシントンで記者会見し、ロシアがウクライナのエネルギー関連施設を集中的に攻撃していることについて非難した。ウクライナ情勢を巡る日本時間19日までの動きをまとめた。【デジタル報道センター】

ウクライナの発電所「3割破壊」

 ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、ロシア軍による10日以降の攻撃で「ウクライナ国内にある発電所の30%が破壊され、全土で大規模な停電が起きた」とツイッターに投稿した。ロイター通信などによると、ロシア国防省もエネルギー施設を標的とした攻撃を認めており、ウクライナの市民生活に影響を及ぼすインフラ施設を集中攻撃している状況が浮き彫りになっている。【関連記事】ウクライナの発電所「3割破壊」 ロシア軍、インフラ施設標的に

米国国旗の星条旗=2018年1月、高本耕太撮影 拡大
米国国旗の星条旗=2018年1月、高本耕太撮影

米高官、ウクライナへのインフラ攻撃を非難

 ドンフリード米国務次官補(欧州・ユーラシア担当)は18日、首都ワシントンで記者会見し、ロシアがウクライナへの攻撃でエネルギー関連施設を集中的に攻撃していることについて「ロシアは冬を兵器にし、ウクライナ市民が寒さと暗闇に苦しむ状況を作り出そうとしている」と非難した。ロシアによるミサイルや無人航空機(ドローン)を撃墜するための防空システムの提供に一層力を注ぐと表明した。【関連記事】米高官「ロシアは冬を兵器に」 ウクライナへのインフラ攻撃非難

ウクライナ議員団が支援継続を要請

 山田賢司副外相は18日、来日中のウクライナ最高会議(議会)議員団のメンバー5人と外務省で約30分間面会した。山田氏は「ロシアによる侵略を一刻も早くやめさせるべく、主要7カ国(G7)をはじめとする国際社会と結束して取り組んでいく」と述べ、議員団の団長を務めるハリーナ・ミハイリュク氏からは日本の財政、人道支援に対する謝意が示された。議員団は山田氏に対し「日本の支援はウクライナの人たちの命を救うものになっている」などと説明し、越冬支援を含む日本からの支援の継続を要請した。【関連記事】ウクライナ議員団が山田副外相に面会 越冬見据え支援継続を要請

【ウクライナ侵攻】

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