天孫降臨の里に浮かぶ雲海、神々しく　宮崎・高千穂の国見ケ丘

毎日新聞 2022/10/19 12:07（最終更新 10/19 13:14） 有料記事 250文字
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昇ってきた太陽の光に映える雲海＝宮崎県高千穂町の国見ケ丘で2022年10月19日午前6時36分ごろ、荒木勲撮影
昇ってきた太陽の光に映える雲海＝宮崎県高千穂町の国見ケ丘で2022年10月19日午前6時36分ごろ、荒木勲撮影

　今季一番の冷え込みとなった宮崎県高千穂町の国見ケ丘（標高513メートル）一帯で19日早朝、雲海が現れ、「天孫降臨」の地とされる神話の里が幻想的な景色に包まれた。

　雲海は適度な湿度と温度差のある風のない晴れた日に発生しやすく、9月中旬から11月下旬がシーズン。この日の朝は今季最低の4・7度を記録し、…

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