- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

改修工事を終え、21日にリニューアルオープンを控えていた横浜みなとみらいホール(横浜市西区)で17日、スプリンクラーが作動し、客席などに水がかかった。原因を調査するため、リニューアルオープンやそれに伴う式典は中止とした。
所有する横浜市によると、ホールは2021年1月に天井などの改修工事が始まり、22年7月に完了。再開に向けた準備に入っていた。
ところが17日午前11時ごろ、施設スタッフが大ホール天井裏にある照明室の照明をテスト中、熱を感知すると放水するスプリンクラーが反応。天井の隙間(すきま)から大ホールの客席約60席にも水がかかった。2時間にわたって水漏れが続いたが、けが人はおらず、大ホールの舞台正面に設置されたパイプオルガンなどは無事だという。
この記事は有料記事です。
残り136文字(全文466文字)