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東京五輪汚職

東京オリンピックのスポンサー選定を巡る汚職事件で、大会組織委元理事らが逮捕。祭典の裏で何が。

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元理事への賄賂は5ルート、計約2億円に 五輪汚職でADK社長ら逮捕

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高橋治之容疑者=東京都新宿区で2014年6月5日午後2時4分、小川昌宏撮影
高橋治之容疑者=東京都新宿区で2014年6月5日午後2時4分、小川昌宏撮影

 東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で東京地検特捜部は19日、大会組織委員会元理事の高橋治之被告(78)=受託収賄罪で起訴=に賄賂を贈ったとして大手広告会社「ADKホールディングス」(東京都)社長の植野伸一容疑者(68)と同社元幹部2人の計3人を贈賄容疑で逮捕した。元理事も受託収賄容疑で再逮捕した。ADKは元理事側とスポーツマーケティングに関する契約を結んでいたが、特捜部はコンサル料の一部を含む計約4700万円を賄賂と判断した。

 元理事の逮捕は今回で4回目。大会マスコットのぬいぐるみを販売した玩具会社「サン・アロー」(東京都)から計約700万円の賄賂を受領したとする受託収賄容疑でも再逮捕された。事件は紳士服大手「AOKIホールディングス」(横浜市)、出版大手「KADOKAWA」(東京都)、広告会社「大広」(大阪市)の3ルートから5ルートになり、立件された賄賂総額は計約1億9600万円となった。特捜部は19日、ADKとサン…

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